京都プラザホテルズの取り組み Approach

株式会社京都プラザホテルズでは、
経営理念である「先人に学び、弛まざる『利他の祈り』をもって、
人類の『心と身体』を永遠に癒す事により、社員・顧客・社会の『幸福、平和』の実現に貢献する。」を基に、
『利他の祈り=他の幸せを願う気持ち』を行動(言動)に表せる職場づくりを目指すとともに、
持続可能な未来の実現に貢献できるSDGsに取り組んでまいります。

京都てんとう虫マラソン大会をサポート

京都てんとう虫マラソン大会のメインスポンサーをつとめています。障がいのある人もない人もマラソンを通して交流を深め、お互いを理解し、出会い・努力する大切さと楽しさを知る機会となっています。

SDGs 10.11.17

献血バスをホテル駐車場に誘致

コロナ禍で不要不急の外出自粛やテレワークの実施が拡がり、輸血用血液が慢性的に不足している中、ホテル駐車場は昼間の利用者が少なく、空いているスペースを有効活用できると考え、献血バスを誘致し、団体献血をおこないました。

SDGs 3

誰もが活躍できる職場を目指して

弊社の従業員の男女比はおよそ1:1(清掃スタッフ除く)となっており、半数が女性従業員となっています。また20代~70代までの幅広い年代の従業員に支えられており、勤続年数が長いことも特徴です。そして、数年前からは外国籍の従業員を積極的に採用しています。弊社では、年齢、性別、国籍に関わらず、誰もが活躍でき、個人の能力に応じたキャリアアップが出来る環境づくりに取り組んでいます。

SDGs 5.8.10

朝食のお米は
オリンピック選手に提供可能なGAP認証食品

無料朝食のお米は、GAP認証を取得された「すとう農産」の特別栽培米(品種:コシヒカリ)を使用しています(一部店舗除く)。 GAP(Good Agricultural Practice)とは、直訳すると「よい農業のやり方」となり、持続可能な農業のために絶え間ない努力を続けている農業者の食品に与えられる認証です。オリンピック組織委員会が認める食料調達基準となっており、ご宿泊のスポーツ団体様にも大変好評をいただいております。

SDGs 3.12.15

ホテル大浴場に地下水を使用

大浴場を設置している京都・姫路・関西空港の各ホテルでは、井戸を掘削し、地下水を利用するとともに、循環ろ過装置を取り入れ、限りある水源の有効活用に取り組んでいます。

SDGs 7.12.15

清掃不要カード(ECOカード)を客室に設置

地球環境保護のため、ご連泊のお客様に清掃不要カード(ECOカード)をお部屋にご用意しております。
シーツ交換や室内清掃を減らすことで環境保護やCO2削減に繋がります。ご宿泊のお客様はぜひご活用をお願いいたします。

SDGs 7.12.15

ZEBへの取り組み

2021年2月開業の「ホテルアストンプラザ広島海田市駅前」では、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の技術を取り入れた建物です。
ZEB(ゼブ)とは、快適な室内空間を実現しながら、最新の省エネルギー技術を用いた設備の導入や、再生可能エネルギーの利用を通して、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。さらに弊社では、この環境配慮型のホテル建設を通じた社会貢献として、ZEB化の普及を図るための制度である「ZEBリーディング・オーナー」に登録いたします。

SDGs 7.11.12.13

エネルギーを
有効活用

弊社は8館で約1050室の客室があり、多くのエネルギーを必要としています。しかしながら、温室効果ガスの排出を抑え、クリーンな地球環境の実現に貢献すべく、コージェネレーションシステムを導入し、エネルギーの有効活用に努めています。また、館内照明+LED化を進める等、消費電力の抑制に積極的に取り組んでおります。

SDGs 7.12.13

SDGsとは

SDGs=Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称。
2015年9月にニューヨークの国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」にて採択された2030年までの国際目標で、17のゴール(目標)と169のターゲットからなる。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
詳しくはこちら<国際連合広報センターWEBサイト>